梅酒と梅シロップの作り方

昨年ずっとしてみたかった自家製梅酒と梅シロップを作り始めたので、作り方をご紹介します。

梅酒は早くて3ヶ月後から飲むことができるものの、熟成期間を含めると時間がかかりますが美味しいです。

  

梅酒作りに必要なものを準備


今年こそは絶対梅酒を作るぞと思い、
昨年まだ梅が売られ始める前にダイソーの梅酒レードルとナチュラルキッチン アンドのガラスジャー (2.8L) を入手。


ホワイトリカー (1.8L) と氷砂糖 (1kg) も前もって購入しておきました。
この時、5月の始めでしたがまだお店で梅は見かけませんでした。


5/18、ついに青梅 (南高梅) 1kgを発見したので購入。
柔らかくなる前の硬い青梅を使用します。

梅酒と梅シロップの作り方


爪楊枝や竹串の先でヘタを一つずつ取り除きます。
全て取り終わったら、梅を水で綺麗に洗って水気を切り、水分を残さないようにヘタの部分まで綺麗に拭きあげます。

アク抜きは梅が痛むことがあると見かけたので、特に行なっていません。
南高梅を使う場合はアク抜きなしで大丈夫だと思います。


消毒済みの瓶に梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にホワイトリカーを注ぎます。
参考にしたレシピの分量は青梅1㎏・氷砂糖1㎏・お酒1.8Lでしたが、2.8Lの保存瓶には入らなかったため、ホワイトリカーの量を少し減らしました。
4L程度の保存瓶があると良いと思います。


まだ1日経っていませんが、もう梅の色が変わりました。


追加で梅シロップを仕込みました。 左が作りたての梅シロップで右が梅酒です。
作り方はホワイトリカーを注がずに梅と氷砂糖を交互に入れて、保存瓶を揺らしながら氷砂糖が溶けるようにします。

その後の経過


その後、2週間経った梅シロップと梅酒です。
色がついてきました。 梅シロップの氷砂糖はほとんど溶けています。
梅シロップは炭酸や水などで割って、もう飲むことができます。


3ヶ月以上が経ちました。
梅シロップは梅を取り出し、梅酒は熟成させます。
梅シロップは梅の渋みが出てしまうため、1ヶ月半くらいで梅を取り出した方が良いです。

梅酒は1年後くらいに梅を取り出して、一升瓶に梅酒を移す予定です。


半年熟成させた梅酒を味見。


しっかりとした味わいで美味しいです。
ホワイトリカーはアルコールのツンとくる感じが少しするので、次に作る時はブランデーで梅酒を仕込んでみたいです。

スインググラスは3COINS (スリーコインズ) で購入したものです。

参考

  

共有やブックマークなど

コメントは受け付けていません。