初めてのサウンドバーにYAMAHA YAS-109を購入しました

YAMAHAのサウンドバー「YAS-109」を購入しました!

実際に使用してみての感想や、おすすめの設定などをご紹介します。購入を悩まれてる方が少しでも参考になれば幸いです。

  
この記事は2年以上前に書かれたものです。
情報が古い可能性があります。

YAMAHA YAS-109


注文していた商品が届きました。
外箱に目立った傷や凹みもなく一安心。


早速開封してみます。


本体と付属品を全て取り出します。


保証書と付属品として以下のものが同梱されています。

  • リモコン
  • 光ケーブル(1.5m)
  • 電源コード(1.5m)
  • 壁掛け取付用テンプレート
  • 壁掛け取付用スペーサー(2個/1シート)
  • スタートアップガイド
  • 安全上のご注意

簡易的な説明書はありますが、詳細な取扱説明書は公式サイトからダウンロードする必要があるようです。


HDMIケーブルはARC対応のものを購入する必要があります。
プレミアムハイスピードで検索し、エレコムのECDH-HDP20SBKを購入しました。
テレビがARCに対応しているかどうかも事前に確認しておきましょう。

後継機SR-B20Aとの違いは?

YAS-109 SR-B20A
大きさ 890W×53H×131Dmm 910W×53H×131Dmm
重量 3.4kg 3.2kg
HDMI入力端子 1
HDMI出力端子 1 1
光デジタル入力端子 1 2
Bluetoothのマルチポイント接続 ×
ネットワーク機能対応 ×
4Kパススルー ×
Alexa ×
Bluetooth Ver4.2 Ver5.0
専用アプリ Sound Bar Controller Sound Bar Remote

こうして比較すると後継機のSR-B20Aではいくつかの機能が省略されています。

個人的には店頭で視聴したSR-B20Aと購入したYAS-109の音質の違いをあまり感じることはできませんでしたが、公式サイトには以下の記載があり音質が向上しているようです。

ツイーター2基、フルレンジ2基、サブウーファ2基の計6基のスピーカーユニットはより高音質を追求し、全て新規採用のスピーカーユニットを搭載。
さらに筐体の内部設計を見直し、音質を改めて1から設計し直しているため、高音の伸び、低音の迫力など音質は非常に向上しています。

YAS-109は既に生産が終了していますが、在庫があればネットで注文可能なためYAS-109で充分だと感じました。

また4Kパススルーに対応していることや、HDMI入力端子があるため、サウンドバー本体にDVDプレーヤーやFire TV Stickなどを接続することが可能であることもYAS-109を選んだ理由です。

我が家ではテレビのHDMI端子にFire TV Stickを、サウンドバーのHDMI入力端子にDVDプレーヤーを接続し、テレビとサウンドバーをARC対応のHDMI端子に接続して使用しています。

「YAS-109」「YAS-209」専用の操作アプリケーション「Sound Bar Controller」


サウンドバー「YAS-109」「YAS-209」専用の操作アプリケーション「Sound Bar Controller」をiPhoneにインストールしました。

ファームウェアのアップデートや、iPhone内の音楽再生、サウンドバーの操作などが可能です。
セットアップにあたって、2.4GHzのWi-Fiに接続する必要があるので注意が必要です。

普段は3Dサラウンドをオフにしていますが、映画や音楽を視聴する際にはオンにしています。
通常のTV番組を3Dサラウンドで聴くと音がこもって聴こえてしまいますが、バーチャル3Dサラウンド技術のDTS Virtual:Xにより高さ方向の音場を再現してくれます。

最初は3Dサラウンドの良さを中々実感できなかったのですが、3Dサラウンドオンの場合は音量を大きめに上げると良いです。
クリアボイスは常にオンで、映画の時だけ好みによりバスエクステンションをオンにしたりサブウーファーの音量を上げています。

普段の設定。3Dサラウンドとバスエクステンションはオフ、クリアボイスをオン。

映画の設定。3Dサラウンドをオン、お好みでバスエクステンションをオンまたはサブウーファーの音量を上げます。

3Dサラウンドオフだとスピーカーから直接聴こえる感じが強く、3Dサラウンドをオンにすると音に広がりがあるように感じます。

エントリーモデルながらも低価格で充分に楽しめる

Hisenseの43型テレビ 43A50とYAMAHA YAS-109

購入に至るまではかなり悩みましたが、買って良かったです。
性能面で上を目指すとキリがありませんが、約2万円という低価格帯で充分に効果を感じられる良い商品だと思いました。

ファブリック素材で埃が気になりそうではありますが、ハンディワイパーなどでさっと取れそうではあります。
自分は気になるので、長時間使用しないときは布を被せておこうと考えています。

SonosやBOSEのスピーカーも気になりましたが、手頃な価格帯のBose TV Speakerを試聴したところ、YAMAHAのスピーカーの方がクリアに聴こえて臨場感も感じられたので、こちらを選びました!

(購入価格 21,000円)

Amazonで「この商品は、商品の外装箱のまま配送されます。」と表示される件について


今回Amazonで商品を注文したのですが、カートに入れる前に

この商品は、商品の外装箱のまま配送されます。

と表示されていることに気が付きました。

まさか商品の外箱に伝票が貼られるのではないかと心配になり、回避する方法を調べました。
結果ギフト設定をしてギフトラッピングをするという方法が出てきましたが、試しにギフトラッピングはせずにギフト設定のみすることにしました。

結果外箱の状態で送られてはきたのですが、YAMAHAからAmazonに送られる際に、既に外箱がビニールのようなもので保護されていたため、心配には至りませんでした。
ちなみに現在Amazonを確認すると

包装を簡易化するために、商品はメーカーのパッケージに入れて出荷されることがよくあります。ギフトの場合は、別の住所への配送をご検討ください。

と表示されるようになりましたが、変わらずギフト設定やギフトラッピングはできそうです。

参考記事

  

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