情報が古い可能性があります。
INDEX
買うに至るまで
前々から憧れに憧れていたMac。でもお金もなくて学生時代手を出せなかったMac…。
PCも随分低価格になったとはいえ、なかなか買うにまでは至らず…かといって以前見たMac miniはCPUやメモリがちょっとなーっと思った記憶があります。
だけど今ではCPUも上がってるし、メモリは増やせばいいし、そしてコンパクトにもなって、それが5万円以下で買えちゃうなんて!
まだ購入してもないのに友人に勧めながら、「あれ?いいんじゃないかな?買おうかな」と思い始めました。
友人も最初は乗り気でなかったもののこのスペックでこの価格ならと話している内に乗ってくれました。テスターにしてしまった感は否めませんが気に入ってくれたなら良しとしますw
ただ、Macを買ってしまうとさてAdobeをどうしよう状態なのですぐには手を出せない…と思いつつも早く触ってみたいと思い(友人のは勝手に触ってましたが)、今回ついに購入しました!
スペックとお値段
スペックはざっと以下の通り。安い方を購入しました。
- CPU:Intel Core i5(2.3GHz Dual Core)
- メモリ:2GB
- HDD:500GB
- OS:MacOS X Lion
(更に詳しくはAppleのページをご覧ください。)
メモリが2GBじゃちょっとな。。。と思ったのでメモリも4GB×2枚入りのセットを購入しました。
今は8GBのメモリが4千円程度で買えてしまうので本当安くなりましたよね。。。。
なんとMac miniと合わせてネットで買ったら5万円程度で買えちゃいました。(価格は変動することがあります)
Mac mini 500GB MC815J/A [2300]
Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G
ディスプレイやマウスは今までWindowsで使ってた物で良いとしてキーボードはMac用のものを買おうかなと思ってるんですが、それでもこのスペックでこの値段。かなり魅力的だと思います。
それでもって
- 高さ:3.6 cm
- 幅:19.7 cm
- 奥行き:19.7 cm
なので場所もそんなに取りません!
開封・そしてメモリの拡張
HDMI – DVIアダプタを使ってHDMIケーブルをディスプレイのHDMI2の端子に差し込む。これだけでもWindowsと画面の切り替えは出来ないこともないんですが、面倒ですしキーボードやマウスもあるのでさすがに切り替え器買わないとなってところです。勿論Mac用キーボードも。
メモリの拡張は後ろのパネルを回して差し替えるだけです、ドライバーも要らないですし簡単です。
説明書にメモリの取り替え方も書いてあります。
不安だったので差し替える前に一回起動して差し替えてメモリを認識しているかアクティビティモニタで確認しましたw(「アクティビティモニタ」は「アプリケーション/ユーティリティ」にあります。)
Mac miniを使用してみた感想
自分のは今日届いたばかりなのでまだそんなに扱ってはないのですが、友人の家でAdobe Creative Suite 5.5 Web Premiumを入れてみて10個くらい同時に起動してみました。
初回起動はやっぱりちょっとかかりますね。他のMacがどうなのか分からないのでここは比べようがないんですが、完全にプロセスを落としても二回目以降の起動はPCを再起動しない限りかなり早かったです。
同時10個起動しても固まる様子はなかったですし。
このスペックなら当然?いやいや同スペックのWindows 7でも試してみました。
Windows7では同じように複数同時起動すると初回起動で何回か固まりました。。。(ちゃんとその後応答はしました)
二回目以降の起動ならWindows 7でも固まるようなことはなかったですね。いろいろ処理を重ねたら分からないですが。。。
Lionについて
今回購入したMac mini、インストールされているOSはMax OS X Lionです。
7月に出たばかりのまだ新しいOSなので対応していないアプリケーションやドライバもまだまだあるようです。
AdobeもMac OS X 10.7 Lion で確認されている問題を公表しています。
WEBクリエイターボックスのManaさんがおっしゃっていたのですが、LionでChromeが良くクラッシュしてしまうようです。
WEB クリエイターボックス「Lion入れたのでSafariを使ってみた。レビューと拡張機能など。」
Lionで3本指ジェスチャするとChromeが落ちる!なんてこともあるようです。以下参考までに。
AZRAEL「OS X Lion Chromeで3本スワイプジェスチャを効かそう」
でも悪いことばかりじゃないんですよ、新機能も沢山あるようですしなによりも・・・LionユーザならXcode4をApp Sotoreで無料でダウンロードできます。
「Xcode4ってDeveloper Program(年間$99~)に登録しないとダウンロードできないんじゃなかったっけ?」という古い情報で恥ずかしながら私止まっておりました・・・。
実機はおそらく使えないんでしょうけどダウンロードして開発するだけならApp Storeで600円で購入できるようになり、今ではLionなら無料ダウンロードできるようになってるみたいです。
これって実機で使わず開発だけを考えたらiOSアプリ開発だけなら無料で出来るってことなんですかね?
Xcode
カテゴリ:開発ツール
価格:無料
最後に
実際Macをいじくるのはこれからなので使ってみた感想や起きた問題。
Lionの新機能やインストールしたアプリケーション、使い方など色々書いていきたいと思います!
Boot Campや仮想マシンとしてWindowsをインストールするのもありかなぁとは思ってますが、Windowsより先にAdobeが欲しいのでお金を使う日々は続きそうです。