Query Posts Controllerについて

そんな方のために需要があるかどうかは分かりませんが、プラグイン作りました。

「Query Posts Controller」という名前ですが、プラグインの処理的にはpre_get_postsを使っているので、query_postsは使っていません（笑)

あまり細かくは考えられていないプラグインですが、投稿タイプごとに表示件数の指定をquery_postsでしているだけのサイトだったら、もしかしたらもうページ送りに悩まされることもないかもしれません…。

ダウンロード

検証バージョン

• WordPress3.8.1

機能

• カスタム投稿タイプ別のアーカイブページの1ページ辺りの表示数の制御
• カスタム投稿タイプに紐づいているカスタムタクソノミー (カスタム分類) のアーカイブページの1ページ辺りの表示数の制御

使い方

カスタム投稿タイプを作成した状態で、管理者でログインして設定のQuery Posts Controllerを選択します。

カスタム投稿タイプごとに1ページに表示する最大投稿数の設定が可能です。

テンプレート側でquery_postsを使っていたりfunctions.phpでpre_get_postsを使って表示件数を既に変更していなければ期待通りに動作すると思いますが、いろいろと検証中です。固定ページでカスタム投稿を表示するケースは考慮していませんのでhas_archiveをtrueに設定してアーカイブページをご利用ください。

本当はもっといろいろ制御させたくて「Query Posts Controller」という名前をつけたのですが、とりあえず公開で！

※以下のような記述は必要なくなりますね。
archive-event.php

<?php
get_header();
$paged = get_query_var( 'paged' ) ? get_query_var( 'paged' ) : 1;
$args = array(
    'post_type' => 'event',
    'paged' => $paged,
    'posts_per_page' => 5,
);
query_posts( $args );
?>

<?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?>
<?php endwhile; ?>    
    
<?php wp_reset_query(); ?>