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30分梅酒飲み比べ
電車に揺られ太宰府天満宮にやって来ました。
梅祭りに来た目的は「30分梅酒飲み比べ」。当日券は1,200円で購入できます。
炭酸水や水、柿ピーなども購入できますが、チケットのみ購入して、列へ並ぶ。
30分で、150種類以上の梅酒から好きなものを選び飲みことができます。
チケットと引き換えに参加パスを渡されるので、首にかけて待つこと約10分。
梅酒祭りを楽しむ6箇条を一読し、
いざ会場内へ。
会場では醸造アルコール梅酒、本格焼酎梅酒、日本酒梅酒、ブランデーブレンド梅酒、柑橘系ブレンド梅酒、ブレンド梅酒、にごり梅酒の梅酒の7つのカテゴリーに分かれており、日本全国の梅酒がずらり。
会場に入る前に小さなカップを貰うので、気になった梅酒をどんどん飲んでいきます。
酔鯨(すいげい) 熟成梅酒。
金箔入り 梅酒。
沢の鶴 古酒仕込み梅酒。味わい深い。
イラストのラベルが印象的な夜魔咲(やまさき)。
日本酒仕込み 梅酒原種 恋梅ラベル。
ライムネード梅酒。
薩摩スパークリング梅酒は予想以上に芋の香りが半端なかった。
とろこく 林檎姫 林檎たっぷり梅酒。
ボトルには少しずつ注げるようにこんなキャップがついています。
ミルクたっぷりのいちごの梅酒。
激すっぱい、すっぱムーチョのおばあちゃんの梅畑でとれた完熟梅のすっぱい梅酒。
眠り姫 ア・ラ・シャンパーニュ。
プレミアム 紀州浪漫。
こちらも金箔入りでしたが、金箔が全然出て来ず。
そのあと、可愛いお姉さんが一生懸瓶を振ってた。
ぶどうジュースのようなぶどうの梅酒。
白鶴 ぷるぷる梅酒。こちらはゼリータイプ。
30分を終えると、会場出口前にカップを捨てるゴミ箱兼、アンケートボックスが。
30分という短い時間なので、ついハイペースで飲んでしまいめっちゃ酔います。
強がってほろ酔いを選択しましたが、みなさんも飲み過ぎには注意しましょう。
梅酒祭りの楽しみ方
30分の飲み比べを終えて会場外へ。
飲み比べは入場有料ですが、梅酒祭り自体の入場は無料で、出店なども多数あります。
梅酒を飲んだばかりですが、ビールともつ煮込みちゃんぽんで再度乾杯。
飲み比べで気に入った梅酒があれば写真を撮るなどして番号を控えておくと、飲み比べ会場の外で梅酒を購入することも可能です。
太宰府を楽しむ
この日は神前式が行われており、会場付近の道を新郎新婦が歩いてました。
おめでとうございます。
太宰府天満宮内では、梅の花もまだ咲いてました。
太宰府天満宮の奥の方を歩いて行くと、天開稲荷社が。初めて来た。
先にさらに奥の院も。
散策を終えて、食事処「かさの家」にやって来ました。
カサつきの雰囲気がある席に案内してもらえました。ラッキ~!
毎月17日の「きゅーはくの日」は、古代米入り梅ヶ枝餅らしく、初めて食べました。
焼きたての梅ヶ枝餅や食事がゆったりと楽しめます。通りゃんせという、梅を練りこんだにゅうめんもおすすめです。
梅酒祭り、毎年行きたくなる楽しいイベントでした。
普段大宰府に行く機会も多くないので、イベントと観光の両方を楽しめる機会になってよかったです。