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EC-CUBEのダウンロード
EC-CUBE のページからファイルをダウンロードします。
今回は eccube-2.12.2.zip をダウンロードしました。
データベースの作成
XAMPP をインストールしている前提で進めていきます。
http://localhost/phpmyadmin/ にブラウザからアクセスして、データベース eccube を作成します。
照合順序は、 utf8_general_ci を選択します。
フォルダの作成とファイルの設置
XAMPPのドキュメントルート htdocs フォルダに eccube というフォルダを作成します。
eccube の下に、ダウンロードし解凍したファイルの htmlフォルダの中身 と dataフォルダ をコピーします。
設定ファイルの修正
define.php を開き以下の部分を修正します。
修正前
<?php /** HTMLディレクトリからのDATAディレクトリの相対パス */ define('HTML2DATA_DIR', '../data/');
修正後
<?php /** HTMLディレクトリからのDATAディレクトリの相対パス */ define('HTML2DATA_DIR', 'data/');
EC-CUBEのインストール
http://localhost/eccube/install にアクセスします。
次へ進む をクリックします。
アクセス権のチェックが正常に終わったことを確認して 次へ進む をクリックします。
必要なファイルのコピーが正常に終わったことを確認して 次へ進む をクリックします。
必要事項を入力して 次へ進む をクリックします。
データベース情報を入力して 次へ進む をクリックします。
ちなみにMAMPの場合などMySQLのポートがデフォルト以外の番号になっている場合は入力する必要があります。
XAMPPのrootのデフォルトのパスワードは空になっているのですが、空のままだと怒られたのでパスワードを変更するか新しいデータベースユーザを作成してください。
コマンドでrootのパスワードを変更する場合の例
cd c:\xampp\mysql\bin
XAMPPインストールフォルダ内の、MySQLフォルダの bin フォルダに cd (チェンジディレクトリコマンド) で移動します。
c:\xampp\mysql\bin mysql -u root -p
root でログインします(パスワードを求められるので入力します。空の場合はそのままEnter)
SET PASSWORD FOR 'root'@'localhost' = PASSWORD( '変更後パスワード' );
変更後のパスワードを設定します。
次へ進む をクリックします。
既にデータを作成している場合は データベースの初期化処理を行わない にチェックを入れます。
データの作成が終わったら 次へ進む をクリックします。
情報をEC-CUBEに送信しない場合 いいえ をチェックして 次へ進む をクリックします。
管理画面へログインする をクリックします。
http://localhost/eccube/admin/ が管理画面のURLになりまます。
install/index.php を削除します。
http://localhost/eccube/ にアクセスするとショップページが確認できます。