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コーヒーを飲み始めたきっかけ
コーヒーを飲み始めたきっかけは、北海道のコーヒーが好きな友人が勧めてくれた、森彦というお店に行ったのがきっかけでした。
普段はコーヒーよりも紅茶を好んで飲み、会社でコーヒーを飲むこともあったのですが、飲みすぎると気分が悪くなったり胃がもたれることも多く、あまり美味しいと思ったことがありませんでした。
コーヒーを飲む道具を持っていなかったため、ドリップバッグの3つセットの物を購入し、福岡で飲み比べてみることにしました。
普段コーヒーを飲まない僕は、森彦のコーヒーを飲んで「美味しかった気はするけど、どれが美味しかったかと聞かれると一番最後に飲んだ山彦な気がする。」と感じたのですが、でもそれって淹れ方が悪くて、最後に淹れたものが美味しく淹れられただけでは?と思いました。
ペーパードリップは蒸らしたり、ゆっくり淹れたりと、美味しく飲むには少しコツが必要なようで、そんなことを気にせずに最初淹れてしまったのもあり、絶賛おすすめされたコーヒーをもっときちんと味わいたい、美味しさをわかるようになりたいと思うようになりました。
フレンチプレスコーヒーメーカー
コーヒー好きの友人も使っていて、気になっていたコーヒー器具がこちらのフレンチプレスコーヒーメーカー。
ハワイのお店のホノルルコーヒーに行ったときに、初めてこの器具を使いましたが、お湯を注いで蒸らしておき、ゆっくり押し出すだけという簡単さと、安定して淹れられるような感じがしたので、欲しいと思うようになり、購入しました。
使い方はお湯120ccに対して、スプーンすり切り1杯の粗挽きしたコーヒー豆を淹れます。
沸騰したてでないお湯を注いで、コーヒーをかき混ぜ、蓋をして4分以上蒸らします。
ゆっくりと押し出して、完成です。
洗い物は増えますが、少しずつお湯を入れるという手間はありません。
コーヒー豆は福岡で美味しいと評判の豆香洞 (とうかどう) コーヒーの豆香洞ブレンドを購入。
浅煎り (あさいり)、中煎り (ちゅういり)、深煎り (ふかいり) などの煎り (ロースト) 具合があるのですが、こちらの豆香洞ブレンドは中深煎り。
コーヒー豆を挽く器具をもっていなかったため、お店で粗挽きで挽いてもらいました。
豆香洞ブレンドはコクはあるけど飲みやすく、酸味が少なく、非常にバランスよく美味しいと感じました。
それからコーヒーにハマりました。
コーヒーミル
挽きたてが香りも良くやはり美味しいと聞き、コーヒー豆を挽く道具の購入を決意。
電動の物と悩みましたが、こちらの手挽きの手動のミルを購入しました。
粗挽きで一人分を挽くには十分。
ただし、朝挽くには毎朝だと大変なので、前日に挽いたりしていました。
豆香洞コーヒーでグアテマラの豆を購入。
グアテマラ自体が独特の甘みがあり、チョコレートのような風味があるとも言われていますが、チョコレートと一緒に飲んでも非常に合います。
コーヒーに合うお菓子を探すのも、コーヒーを飲む楽しみの一つです。
コーヒーグラインダー (電動ミル)
手動のコーヒーミルでもフレンチプレスコーヒーメーカーで飲むための粗挽きコーヒーを飲む分には全然問題ないんですが、エスプレッソ用などに細挽きで挽こうとするとかなり骨が折れます。
エスプレッソも淹れたいし、と思いながら、悩んでいたコーヒーグラインダーを購入しました。
グラインダーはエスプレッソ用に極細挽きできるものをそう呼ぶことが多いようです。
電動ミル (グラインダー) にもいくつか種類があり、こちらはカッター式で豆を粉砕するもの。
比較的小型なのも特徴の一つです。
フレンチプレス用に粗挽きしました。数秒で終わる感動。
挽き具合も、手挽きと比べると均等で綺麗です。
水出しアイスコーヒー
最近ハマっているのが、水出しアイスコーヒー。
挽いたコーヒー豆と水をフレンチプレスコーヒーメーカーに注ぎ、ラップをして冷蔵庫で8時間ほど置きます。
後は押し出して同じように飲むだけ。
最近寝る前にいつも仕込んでいます。
ミルクジャグ
その他にも、ラテアートをしたいと思い、ミルクジャグを購入しました。
しかし、良いエスプレッソマシンについているようなミルクフォーマーなどがないと、描いたりするのは難しいなと思い、現状ほとんど使っていません。
今欲しいなと思っているのは、エスプレッソマシンか、試しに直火式のエスプレッソメーカーの購入を検討しています。